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集成材からのアセトアルデヒドの発生原因の究明

2005年9月5日掲載

論文名 Acetaldehyde emission from glued-laminated timber using phenol-resorcinol-formaldehyde resin adhesives with addition of ethanol(エタノール添加フェノール・レゾルシノール樹脂接着剤を用いた集成材からのアセトアルデヒド放散)
著者(所属) 塔村 真一郎、宮本 康太、井上 明生(複合材料研究領域)
掲載誌 Journal of Wood Science(日本木材学会英文誌)、51巻4号、2005年8月
内容紹介  厚生労働省が室内濃度指針値を策定している化学物質のひとつであるアセトアルデヒドがある種の集成材から通常より多く放散されることがいくつかの文献で指摘されている。そこで、その発生原因を究明するため、集成材用接着剤のひとつである、レゾルシノール系接着剤からのアセトアルデヒド放散を調べた。その結果、接着剤自体からアセトアルデヒドが放散するわけではなく、接着剤中に含まれるエタノールと木材の相互作用により、アセトアルデヒドが生成することがわかった。

 

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