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農業人口圧と道路建設が熱帯林消失を加速する

2006年11月15日掲載

論文名 Forest conversion to rubber around Sumatran villages in Indonesia: comparing the impacts of road construction, Transmigration projects and population.(インドネシア・スマトラのゴム栽培農村における森林転換:道路建設・移住事業・人口の影響)
著者(所属) 宮本 基杖(林業経営・政策研究領域)
掲載誌 Forest Policy and Economics(森林政策と経済、アメリカ)、9巻1号、2006年11月
内容紹介  インドネシアの熱帯林消失とゴム農園の拡大との関係を明らかにするため、ジャンビ州において4集落160世帯の農家を対象に調査を行った。その結果、森林のゴム農園への転換を促進する要因として「農業人口密度(農業に従事する人口の密度)の高いこと」と「新規の道路建設によるゴム輸送コストの低下」の2つが強く影響していることがわかった。農地への転換による熱帯林の減少を食い止めるためには、農業人口圧を緩和するための非農業部門の雇用拡大が必要と考えられる。

 

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