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森林域から流出する河川水質の広域評価

2008年3月12日掲載

論文名 森林域からの流出窒素ポテンシャルに関する広域的評価の試み:矢作川流域における事例
著者(所属) 伊藤 江利子(立地環境研究領域)、小野 賢二(東北支所)、清水 貴範(九州支所)、荒木 誠(立地環境研究領域)、竹中 千里・服部 重昭(名古屋大学)
掲載誌 水文・水資源学会誌、21巻2号、2008年3月
内容紹介  中部地方の矢作川流域を対象として、流域の植生、土壌型、および土壌窒素無機化量などの水質形成要因と地理情報システムを組み合わせ、河川水質を広域で推定する手法を開発しました。それによると、河川水質が保全されるのは、上流域の森林からの流出水量が確保されるとともに、中・下流域の森林からの窒素流出が少ない地域であることがわかりました。今後この手法を、水質を保全していくための森林管理に活用できると考えられます。

 

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