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穿孔性害虫の防除材及び防除方法 

 2010年8月16日掲載

発明の名称 穿孔性害虫の防除材及び防除方法
発明者及び所属

小倉 信夫(元・森林微生物研究領域)、浦野 忠久(森林昆虫研究領域)、阿部 豊(ヤシマ産業株式会社)

特許番号 特許第4523856号
特許年月日 平成22年6月4日
特許概要 本発明は、カミキリムシをはじめとする樹木の穿孔性害虫を、寄生性の天敵昆虫であるサビマダラオオホソカタムシを用いて防除する方法です。網袋の中に人工増殖したホソカタムシの卵を入れ、その上に防水加工した紙製袋を被せて樹木の枝や幹に固定するというものです。これにより、網袋の中で雨や捕食者の影響を受けることなく、孵化したホソカタムシ幼虫は、網の目を通って紙袋の開口部から脱出し、樹木内部のカミキリムシ幼虫および蛹への寄生を効率的に行うことが可能になりました。

 

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