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CO2冷媒ヒートポンプを用いた木材乾燥において、加熱装置の効率性を高める技術を開発

 2012年6月8日掲載

発明の名称 木材乾燥装置および木材乾燥システム
発明者及び所属

齋藤 周逸・松村 ゆかり (森林総研 工技術研究領域)、 加藤 之貴(東京工業大学)、 門脇 仁隆・加藤 雅士・町田 明登(株式会社前川製作所)、 内藤 一郎・ 西村 功(日本電化工機株式会社)

特許出願番号 特願2012-099931
特許出願年月日 平成24年4月25日
特許概要

本発明は、木材乾燥室内に桟積みして収容される木材を効率よく乾燥材として供給するための乾燥システムを産学官共同で研究開発した成果です。(新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業H20~22)
国産スギ材等を木材として住宅建築に使用する場合には乾燥処理が必要です。木材を人工的に乾燥するには、熱をかけてあげる必要があります。この熱をかける機器としてCO2冷媒ヒートポンプ加熱装置をすでに開発していましたが、この加熱空気を効率的な方法で木材を乾燥する室内へ送る方法や保温法を考案しました。

当該発明によって、第一に、木材乾燥室内への加熱空気の供給バランスや循環を工夫することで、乾燥処理時間の短縮、仕上がり含水率の均一性という効果が期待できます。第二に、壁体加温による乾燥開始時の温度上昇、保温方法を考慮したことで省エネルギー化が期待できます。

 

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