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サクラ保存林は、各地の著名なサクラの遺伝子を保存するために昭和41年に設置が決まりました。
現在8ヘクタールの面積に江戸時代から伝わる栽培品種や国の天然記念物に指定されたサクラのクローンなど、全国各地からのサクラ約1400本程度が植えられています。同時に導入されていない品種の収集や、分類の見直し、保存方法、生理的反応などの研究も進めています。咲く時期は種類によっていろいろで、2月下旬から4月下旬にかけて順次見頃となります。
3月から4月にかけて園内の主なサクラの開花情報をお知らせしています。
科学園の2018年春のテーマは「老大木を知る楽しみ」です。 詳細はタイトルをクリックしてください。
多摩森林科学園サクラ保存林の散策ガイドです。
‘はるか’は福島復興を応援するシンボルとして、大河ドラマ「八重の桜」に因んで命名された新しい八重桜の品種です。詳しくはこちら(PDF:1,631KB)
‘はるか’に関するプレスリリース(2013年3月27日)(PDF:346KB)
森林総合研究所では、全国に配置されている支所等に植栽されている各種のサクラの開花情報をビジュアルマッピングの形によりホームページ上で提供します。2018年の更新を開始しました。
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