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自然公園の保全と管理を目的としたシリーズの第2弾。オーバーユース(過剰利用)、観光客のアメニティ(満足感)、混雑による不快感、山のトイレ、スノーモービルやモーターボートが与える不快感など、観光にかかわる人間の感覚を定量的に分析しています。担当章では、多様かつ質の高い利用体験の提供を目指した、新たな自然公園管理のあり方を提案しています。
(第6章「赤外線カウンターと入林届による登山利用者数の推定」山口和男・庄子康・八巻一成72-84 および、第15章「利用体験を考慮した自然公園管理のあり方」八巻一成、214-229)
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