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更新日:2018年9月12日

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カメラトラップによる野生生物調査入門 ―調査設計と統計解析―

「カメラトラップによる野生生物調査入門ー調査設計と統計解析ー」表紙の写真

  • 編著:Allan F. O'Connell・James D. Nichols・K. Ullas Karanth
  • 訳者:飯島勇人*・中島啓裕・安藤正規
    *当所職員
  • 発行: 東海大学出版部
  • 価格:4300円+税
  • 発行年:2018年9月
  • ISBN:978-4486021599
  • 内容:(東海大学出版部Facebookより)
    Springerから刊行された“Camera Traps in Animal Ecology”の邦訳で、急速に普及した自動撮影カメラを使った野生生物調査の設計からデータ解析方法までを解説しています。日本では類書も少なく、カメラトラップを用いた生態調査・生息調査に役立つ一冊です。

    目次より
    第1章 はじめに
    第2章 カメラトラップの歴史
    第3章 生物学研究におけるカメラトラップのタイプと特徴の評価
    第4章 科学、保全、そしてカメラトラップ
    第5章 行動と活動パターン
    第6章 個体数、密度、相対個体数
    第7章 カメラトラップによるトラの個体数の推定
    第8章 個体数/密度の事例研究
    第9章 長期カメラトラップデータに基づいたトラ個体群の個体群動態パラメーター推定
    第10章 トラップ群から密度を推定するための階層空間捕獲再捕獲モデル
    第11章 占有と占有動態に関する推論
    第12章 種数と群集動態
    第13章 カメラトラップを用いた大型脊椎動物の種数の推定
    第14章 動物生態学と保全におけるカメラトラップ
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