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ストップ森林破壊 気候変動対策に向けた研究者からのメッセージ

2008年7月に開催される洞爺湖サミットでは、気候変動対策が主要議題の一つとして予定されている。ホスト国としての日本の貢献に期待が集まる中、森林分野についてもこれまで以上に強力で実効性のある貢献策が求められている。そのため、森林総合研究所をはじめとする我が国の森林研究機関への期待もかつてないほどに高まっている。
温暖化ガスの排出削減策として「森林減少および森林劣化に由来する排出削減(REDD:Reduced Emissions from Deforestation and forest Degradation)」に対する期待の高まりに答え、また世界の森林の持続的利用の達成に向け、森林研究はどのように貢献できるのか、またすべきなのかを、第一線の研究者による報告と討論を通じて発信する。

開催日時

2008年6月20日  10時30分から17時00分

場所

名称 東京国際フォーラム D7
住所 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
ホームページ 東京国際フォーラム(外部サイトへリンク)

主催・共催等

主催: 独立行政法人森林総合研究所
共催: 森林・木材・環境アカデミー
後援: 林野庁、環境省、日本森林学会、日本熱帯生態学会、地域研究コンソーシアム

内容

プログラム
9時30分受け付け開始

【午前の部】10時30分~11時35分
1.開会挨拶森林総合研究所理事長
2.基調講演
・フランシス・セイモア 国際林業研究センター所長「REDDに対する世界の動き」
・天野正博 早稲田大学人間科学部教授「京都議定書とREDDに対する日本の対応」

【午後の部】
講演13時00分~15時05分
・松本光朗 森林総合研究所「国内吸収源を定める研究活動」
・平田泰雅 森林総合研究所「REDD政策の実施を可能とする森林観測技術」
・増田美砂 筑波大学大学院「REDD政策の実施における社会的問題」
・中静透 東北大学大学院、国際森林研究機関連合(IUFRO)理事 「REDDと生物多様性」
・亀山康子 国立環境研究所地球環境研究センター「次期枠組みにむけた議論におけるREDDの特徴について」

パネルディスカッション:15時15分~16時20分

閉会挨拶 森林総合研究所理事

申込方法

参加費は無料です。参加される方は森林総合研究所REDDシンポジウム担当(DD_STOP@ffpri.affrc.go.jp)まで事前にお知らせ下さい。出席予定者が定員を超えしだい、締め切りとさせていただきます。

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お問い合わせ

 担当者名:森林総合研究所REDDシンポジウム担当

Email:DD_STOP@ffpri.affrc.go.jp