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FICoN(ファイコン)は、令和元〜2年度に実施された農林水産省『「知」の集積による産学連携推進事業のうちプロデューサー活動支援事業』のテーマ「地域の木材流通の川上と川下をつなぐシステム・イノベーション」の成果を基盤として、森林・林業・木材産業のイノベーションを担う研究開発プラットフォームの連携強化やコンソーシアムの立ち上げ支援など、イノベーション創出を支援する活動を引き続き推進し、異分野との連携についても強化するため、企業、大学、公設機関など様々な立場の会員が意見交換し、協創できるコミュニティとしてのネットワークづくりを目指しています。
今回の検討会では、中大規模木造建築における国産材の利用促進をテーマに、供給側および利用側の取組とともに、これに関連する技術開発やJAS材供給の現状と展望について講師の皆様にお話しいただきます。
2024年7月4日(木曜日)14時00分~17時00分
Microsoft Teamsによるウェブ形式
URL等の情報は参加登録者に連絡します
検討会次第
14時00分
(開会挨拶)FICoNファシリテーター 鮫島 正浩氏
(趣旨説明)森林総合研究所 九州支所 伊神 裕司氏
14時15分「地域の森林資源と技術で実現する木の建築~事例:京丹波町役場新庁舎~」NPO法人サウンドウッズ 安田 哲也氏
14時35分「大子町新庁舎建設~垂直・水平連携による国産材供給~」 茨城県産材普及促進協議会 中村 公子氏
14時55分「品質の確かな乾燥材の生産に向けて」 石川県農林総合研究センター林業試験場 松元 浩氏
15時15分「JAS材供給の課題と展望」 森林総合研究所 加藤 英雄氏
15時45分 総合討論(司会)伊神 裕司氏、(パネリスト)上記講師の皆様、及びFukuoka Timber Building Lab代表(株式会社倉掛設計事務所)倉掛 健寛氏
16時45分 事務局からの連絡
16時50分 閉会挨拶 FICoN副ファシリテーター 酒井 秀夫氏
250名
参集範囲:共催、後援組織の関係者をはじめ、森林産業やFICoNの活動に興味のある方、情報交換したい方はどなたでも参加できますが、定員を超える参加申込みがあった場合はFICoN会員を優先します。
参加は無料ですが、事前申込みが必要です。
共催:
森林産業コミュニティ・ネットワーク(FICoN)
国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
後援:
スマート林業研究開発プラットフォーム
持続的な林業生産システム研究開発プラットフォーム
林内人力作業支援機械研究開発プラットフォーム
農林水産業のためのナノテクノロジーを用いた新素材開発・新用途開発プラットフォーム
中層・大規模木造建築推進のための研究開発プラットフォーム
木質外被研究開発プラットフォーム
木質バイオマス燃焼灰利用研究プラットフォーム
優良な林業用種苗の生産・普及に関するプラットフォーム
薬用系機能性樹木の栽培と利用のための研究開発プラットフォーム
きのこ類の生理・生態の科学的基盤とそれらを応用した技術研究開発プラットフォーム
地域創生に資する森林資源・木材の需要拡大に向けた研究開発プラットフォーム
お問い合わせ
国立研究開発法人森林研究・整備機構
森林総合研究所 FICoN事務局
〒305-8687 茨城県つくば市松の里1
e-mail:jimu-ficon*ml.affrc.go.jp
(注)*は半角@に置き換えてください
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