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更新日:2024年9月5日

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成果報告会「家具・内装用木材の国産材への転換に向けて —国産未活用広葉樹材の加工・利用技術開発—」

生物系特定産業技術研究支援センターによるイノベーション創出強化研究推進事業「早生樹等の国産未活用広葉樹材を家具・内装材として利用拡大するための技術開発」(2022年度~2024年度)の成果報告会を岐阜県飛騨市において開催します。本プロジェクトでは、家具・内装材分野での国産広葉樹材の利用拡大を目的として、山形県工業技術センター、岐阜県生活技術研究所、福岡県農林業総合試験場資源活用研究センター、飛騨産業株式会社と共同で、センダン、ハンノキ、コナラ、ホオノキ材の加工・利用技術について研究を行っております。本プロジェクトの最終年度にあたり、3年間の研究成果を報告します。

開催日時

2024年10月29日(火曜日)13時30分~17時00分

場所

会場:飛騨市古川町公民館2階大会議室

住所:岐阜県飛騨市古川町若宮2丁目1−66

ホームページ:古川町公民館(外部サイトへリンク)

内容

次第

13時00分 受付開始

13時30分 開会挨拶 岐阜県生活技術研究所 所長 長谷川良一

13時40分 基調講演「国内広葉樹資源の持続可能な利用に向けて」 秋田県立大学木材高度加工研究所 教授 足立幸司 氏

14時30分 成果報告 1)プロジェクトに関する概略説明 杉山真樹(研究総括者、森林総合研究所 木材加工・特性研究領域 チーム長)

14時40分 成果報告 2)未活用広葉樹材の加工技術の開発 藤本清彦(森林総合研究所 木材加工・特性研究領域 木材機械加工研究室長)

15時20分 休憩(15分間)

15時35分 成果報告 3)家具・内装材としての利用技術の開発 杉山真樹(森林総合研究所 木材加工・特性研究領域 チーム長)

16時15分 パネルディスカッション「地域の広葉樹資源を残らず使うには」
司会 岐阜県生活技術研究所 所長 長谷川良一
パネリスト 秋田県立大学木材高度加工研究所 教授 足立幸司 氏
 飛騨産業株式会社 取締役 森のめぐみ事業本部長 森野 敦 氏
 株式会社やまかわ製材舎 代表取締役社長 及川 幹 氏
 
森林総合研究所 木材加工・特性研究領域 杉山真樹、藤本清彦

16時50分 講評 秋田県立大学木材高度加工研究所 教授 足立幸司 氏
生物系特定産業技術研究支援センター 大平辰朗 氏

16時56分 閉会挨拶 森林総合研究所 木材加工・特性研究領域長 安部 久

17時00分 閉会予定

参加費

無料(事前申込要)

定員

200名(申込順、申込が定員を超えた時点で受付を締め切ります)

申込方法

参加申込みは下記「申込みフォーム」にてお申し込みください。

事前申込みフォーム

主催・共催等

主催:国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所、岐阜県生活技術研究所、飛騨市広葉樹活用推進コンソーシアム

後援:日本木材加工技術協会製材・機械加工部会、日本木材加工技術協会木質仕上げ部会、日本木材学会地域木材産業研究会

 

 

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お問い合わせ

〒305-8687 茨城県つくば市松の里1
国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 木材加工・特性研究領域
杉山真樹(E-mail: sousei@ffpri.affrc.go.jp)