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水都おおさか森林の市2012出展報告

2012年10月7日(日曜日)に近畿中国森林管理局毛馬桜之宮公園にて「水都おおさか森林の市2012」が開催されました。「森林の市」は、楽しみながら森林の恵みや木の良さを知ってもらい、森林の大切さ、林業の役割、農山村の現状について、理解を深めることを目的とした体験型イベントとして毎年開催されています。

当研究所からは、林木育種センター関西育種場近畿北陸整備局と関西支所が参加し、「木の葉のしおり作製」、「丸太切り」、「漢字クイズ」、「木製クラフト」「樹種の違い(リグナムバイタとバルサ)による重さの違い」などの体験イベントのほか、研究成果(自然災害と森林の役割、タケについて、ナラ枯れ被害など)のパネル展示、様々な樹種の製材サンプル展示、里山に棲む動物(タヌキ・アナグマ)の剥製展示と説明を行ない、たくさんの来場者へ森林研究についての情報発信をしました。当日は天気に恵まれこともあり、われわれ森林総合研究所のブースにもたくさんの参加者が来られました。

研究紹介と説明をします

研究紹介パネル

漢字クイズ

丸太切り

木の葉(葉脈標本)のしおりづくり

木製クラフト

様々な樹種の製材サンプル

製材サンプルの柾目・板目を顕微鏡で観察します

違う樹種の重さ比べ

人気者のタヌキとアナグマ(剥製)