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更新日:2015年9月25日
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海外に対する林木育種の技術協力は、国際協力機構(JICA)の技術協力プロジェクトへの参画という形で進めるほか、森林総研と海外の研究機関あるいは国内企業等との共同研究契約により実施しています。
また、我が国林業にする観点から、先進国との共同研究も始めています。
ケニアにおいて、乾燥地・半乾燥地の厳しい環境の下でも優れた成長を示すメリア(センダン科)等の品種開発に向けて技術協力を進めています。
<ケニア乾燥地耐性育種プロジェクトについて(PDF:408KB)>
<ティヴァ採種園研究施設の引渡しについて(PDF:176KB)>
現地における専門家による指導 日本国内でのカウンターパートへの研修
<関連リンク>http://www.jica.go.jp/kenya/office/activities/project/24.html
沖縄において防風林として活用されているテリハボクについて、初期成長等に優れた品種を開発するため、台湾及び太平洋の島嶼国等からなる太平洋共同体事務局(SPC)と、それぞれ共同研究を進めています。
<防風・防潮効果に優れたテリハボクの育種共同研究(PDF:457KB)>
林木育種センターでは、フィンランド自然資源研究所(略称:Luke)との共同研究計画を結び、ヨーロッパトウヒと北海道の主要造林樹種であるアカエゾマツの人工交配等の共同研究を行っています。
<フィンランド自然資源研究所との共同研究の取組(PDF:474KB)>
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