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更新日:2017年6月6日

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男女共同参画にまつわる用語集

男女共同参画で多用される言葉は、意外になじみがないものも多いものです。また、何気なく使っていた言葉が意味が違っていたり、ということもあります。森林総研の職員を対象とした調査の結果をみても、認知度はあまり高くありません。 

図)男女共同参画に関わる言葉の認知度グラフ

認知度_graph

 2016年度森林総研男女共同参画意識調査より

用語の意味を解説

ここではこれらの用語の意味を解説します。 

 エンカレッジ

  • 1 勇気づけること。励ますこと。2 発達などを促進すること。助成すること。

 休暇と休業

  • 休暇は数時間から数日、一時的に休むことです(有給の場合が多い)。休業は完全に仕事をしない状態で、無給になります。

 ジェンダー

  • 「社会的・文化的に形成された性別」(ウィキペディアより)のことです。生物学的な性別に基づいて社会的に要求される役割などの社会的性差のことです。

 次世代育成支援

  •  我が国における急速な少子化の進行等を踏まえ、次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、かつ、育成される環境の整備を図ることを指します。

 ダイバーシティ

  • 直訳すると「多様性」です。幅広く性質の異なるものが存在することで、さまざまな違いを尊重して受け入れ、「違い」を積極的に活かすことにより、変化しつづけるビジネス環境や多様化する顧客ニーズに最も効果的に対応し、集団の優位性を創り上げることにつながります。

 男女共同参画

  • 「男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべきこと」(内閣府男女共同参画局ホームより )です。

  メンター

  • 仕事上(または人生)の指導者、助言者の意味。 メンター制度とは、企業において、新入社員などの精神的なサポートをするために、専任者をもうける制度のことで、日本におけるOJT制度が元になっている。 メンターは、キャリア形成をはじめ生活上のさまざまな悩み相談を受けながら、育成にあたる。組織内の若年者や未熟練者と定期的・継続的に交流し、対話や助言によって本人の自発的な成長を支援することをいいます。メンターは「師匠、信頼のおける助言者」の意味。古代ギリシアの叙事詩『オデュセイア』に登場する老賢者メントールの名が語源です。

 メンティ

  • メンターの後輩、メンターへ相談する人です。メンターから指導・支援を受ける人材を「メンティー」(mentee)と呼びます

 ロールモデル

  • 自分にとって、具体的な行動や考え方の「お手本」となる人物のことです。

 ワークライフバランス

  • 「仕事と生活の調和」を意味します。「一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できることを目指します。

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