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更新日:2020年5月26日
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森林総研の本所と関西支所では、所内の一時預かり保育施設が利用できます。その他の地方組織10カ所では民間の保育施設を利用する制度があります。
職種別に保育施設の利用状況をまとめると、研究職は実質の利用件数、のべ利用件数ともやや男性の利用が多い。一般職では実質利用件数、のべ利用件数ともに男性の方が多く利用した。特別研究員では男性のみ利用した。一方、非常勤職員では女性のみ利用した。
保育施設別 (本所(どんぐりるーむ)、関西支所(すぎのこ)、その他の地方組織の民間保育施設) の利用件数をまとめた。“どんぐりるーむ”は実質の利用件数、のべ利用件数ともにやや男性の利用が多い。“すぎのこ”はのべ利用件数では女性の利用が多く、民間施設では男性のみが利用した。のべ利用件数でも同様であった。
各保育施設での乳幼児と児童の利用件数を比較すると、“どんぐりるーむ”は乳幼児と児童の利用件数がほぼ同じ割合である。“すぎのこ”では児童の利用件数が多く、民間保育施設は乳幼児のみの利用である。
各保育施設を利用した主な理由として、休園、保育者不在、子供の病気が挙げられるが、“どんぐりるーむ”は、休園、保育者の不在がほぼ同数で、“すぎのこ”は休園の時に利用が多く、民間保育施設の利用は子供が病気の時に利用される割合が高かった。
利用して良かった点
改善して欲しい点と対応
勤務先のもっと近くに預けられる民間の保育施設があると助かる。
4年間の保育施設利用を比較すると、実質の利用件数については女性、男性ともに、21年度に利用件数が最も多かった。22年度、23年度は横ばいであるが、24年度は男性の利用が増加した。のべ利用件数については女性では24年度にやや減少した。男性では4年間ののべ利用件数の変動が大きい。
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