ホーム > 研究紹介 > 研究内容

更新日:2019年4月9日

ここから本文です。

研究内容

次世代育種集団の構築及びエリートツリー等の選抜

 北海道育種区における育種対象樹種(トドマツ・カラマツ等)について、検定林等の管理・調査を実施し、調査データの解析によりローリングフロントな北方樹種の育種集団の構築を行う。特に優良な系統については、エリートツリー・特定母樹として普及を図る。

木質バイオマス生産量の大きいヤナギ品種の開発

 ヤナギの優良クローンの選抜を進め、地球温暖化の緩和に資する品種として木質バイオマス生産量の大きいヤナギ品種を開発する。

温暖化適応策に適した育種技術の開発

 広域産地試験を推進することによる動的配布の検討と高温や乾燥といった新たな環境に適応しうる耐性系統を効果的に開発するための特性評価技術及び選抜手法の開発に取り組む。

 カラマツ等に適した採種園管理技術の高度化

 カラマツの安定的な種子生産に資するカラマツ採種園の管理技術の高度化に取り組む。

品種開発の特定情報の提供

 エリートツリー等の育苗・育林段階の諸特性について調査を行い、得られた特性情報の関係団体への提供に取り組む。

トレーサビリティ・システムの実用化

 DNA分析技術やバーコード、ICタグ等を併用したトレーサビリティ・システムの実用化に取り組む。

地球温暖化に対応した遺伝資源の評価技術の開発

 地球温暖化に対応した遺伝資源の成長等の特性評価方法を開発し、気候変動下における遺伝資源の保存方法への一助とする。