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更新日:2019年4月9日

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温暖化適応策

 気象は植物の生存(分布域)や成長量を規定する最も重要な要因と言え、林業戦略を考える上でも気象条件への配慮が必要です。数十年後という近い将来の気候変動、特に気温や降水量の変化、が懸念されており、その影響は北海道を含む北日本で特に大きいと予想されています。収穫までに時間のかかる林木では特に、気候変動に適応した林業戦略及び林業用種苗の普及戦略の立案が求められます。北海道育種場では、北海道の気象条件をGIS等を用いて整理するとともに、主要造林樹種を対象として、気象条件と精英樹の生存率および成長量の変動等について解析しています。このような解析を通して、気候変動がもたらす影響の予測や、気候変動に適応した次世代育種素材の開発や林業用種苗の普及の在り方について検討しています。



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月別の気象データをもとに作成した北海道の気候区分
詳細は花岡(2017)北方森林研究第65号をご覧ください

 


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各気候区分に属するトドマツ検定林における20年次樹高

 


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