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アカエゾマツ

和名:アカエゾマツ
所属:マツ科 トウヒ属
学名:Picea glehnii(F.Schmidt) Mast.
特性:常緑の高木。1年生枝は赤褐色で褐毛が密生している。葉の断面が四角形で日本産トウヒ属のうちもっとも短い。球果は円筒形、はじめ紫紅色のち褐色となる。長さ5~8cm、径2~3cm。
分布:北海道、南千島、樺太南部
用途:建築用材、包装用材、パルプ材などのほか、その姿が優美で樹性が強いところから北海道では造園用として利用されている。盆栽としては高級である。
備考:和名のアカエゾマツは赤蝦夷松の意で、エゾマツより樹皮が赤いことからきた名前である。
開花時期:6月
果実成熟期:9~10月
写真

アカエゾマツの葉

 

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