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更新日:2014年7月14日
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平成19年2月19日、JICA(独立行政法人国際協力機構)の研修生が九州育種場を訪問され、場内見学を行いました。
訪問された目的は、
(1)既存の森林資源の現状調査
(2)品種改良・保存、種子生産等に関する技術を習得
(3)活動に必要な各種資機材の維持管理・運営方法を習得し、より高い研究成果を得るためです。
今回研修を受けられたのは、ブルキナファソ国立森林種子センターの研究員2名です。
また、日本大学生物資源科学部助教授と、通訳担当のJICE(財団法人日本国際協力センター)職員が同行者として訪問されました。
場長の挨拶の後、増殖保存係長から場内の概要説明を受け、苗畑と温室を中心に見学しました。
特に、さし木増殖に対する関心が大きかったようです。
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苗畑でスギさし木苗を見学 | ビニールハウスでマツのつぎ木作業を見学 | |
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温室でマツのさし木を見学 | 林木のジーンバンク事業の説明 | スギ花粉についての説明 |
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