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更新日:2014年6月12日
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森林総合研究所九州支所との合同イベント「森林総合研究所九州支所60周年・九州育種場50周年記念平成19年度森林総合研究所九州地域研究発表会」を平成19年11月26日(月曜日)、くまもと県民交流館パレア(熊本市水道町)で開催しました。
当日は、森林総合研究所九州支所および九州育種場のOB・OG、関係機関の研究員、関係団体の職員、マスコミ関係者等が出席、森林総合研究所理事長の開会挨拶に続き、各研究者から発表を行いました。
森林総合研究所九州支所からは「リモートセンシングでとらえる九州の森林」、「最近問題になっている樹木の細菌病」、「九州のリス科動物の過去と課題」による3課題の研究発表を、
当場からは「マツ材線虫病との戦い-抵抗性育種事業30年の成果-」と「スギの育種事業と研究の50年-木材生産と省力化事業、そして花粉症対策に向かって-」の2課題を発表しました。
各発表者の発表終了後に行われた総合討論では、出席したOBの方々や、関係団体職員らによる質問等があり、盛会裡に研究発表会を終えることができました。
翌日(11月27日)、森林総合研究所九州支所において当場から提供した「マツノザイセンチュウ抵抗性クロマツ」等を用いて九州支所設立60周年記念植樹が行われました。
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研究成果の発表 | 発表に対する質疑応答 | 抵抗性クロマツの記念植樹 |
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