ホーム > 業務紹介 > 活動報告 > トピックス 平成19年度 > 次世代育種戦略分科会の現地検討会を実施
更新日:2014年6月12日
ここから本文です。
九州各県育種研究担当者、九州大学、九州森林管理局、熊本森林管理署、熊本南部森林管理署及び九州育種場の職員計27名が参加して、「次世代育種戦略分科会」の現地検討会を平成19年11月27日(火曜日)~28日(水曜日)にかけて、熊本森林管理署及び熊本南部森林管理署管内の国有林において開催しました。
この「次世代育種戦略分科会」は九州地区林業試験研究機関連絡協議会育種部会の中の分科会で、当場が事務局を担当しています。
現地検討箇所は、精英樹採種園産種子による苗木(精英樹同士の自然交配苗)により造成された31年生のスギ造林地です。
バーテックス等により成長を、ファコップ等による材質・形質の調査を行いました。
その結果、成長、材質・形質共に優れた優良木を見いだす事ができ、今後の次世代育種戦略を行う上で重要なものであり、有意義な現地検討会とすることができました。
![]() |
![]() |
![]() |
現地での討議 | 優良木の選出作業 | 選出した優良木 |
Copyright © Forest Research and Management Organization. All rights reserved.