ホーム > 業務紹介 > 活動報告 > トピックス 平成25年度 > ヒノキ第二世代精英樹候補木の針葉サンプリングを実施
更新日:2013年6月10日
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林木育種センターでは、スギ第二世代精英樹に続き、ヒノキ第二世代の開発も進めています。
九州育種場では、育種集団林からヒノキ第二世代精英樹候補木選抜を進めており、現在約400個体が場内に保存されています。
選抜に当たっては、候補木の系統管理を間違いなく行うために、DNA分析によるクローンチェックを行う必要があります。
5月14日、これらの候補木の一本一本の木から分析のためのサンプルを採取しました。
今後、これらの候補木の中から第二世代精英樹を選抜していきます。
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ヒノキの葉のサンプル | サンプルを分析用のチューブに入れます |
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サンプル採取の様子 |
個体識別のためにナンバーを付けます |
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