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更新日:2013年9月19日
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平成25年8月29日から30日にかけて、九州森林管理局主催のコンテナ苗の育苗技術向上に向けた意見交換会が、熊本県阿蘇郡南阿蘇村で開催されました。
コンテナ苗には、時期を問わず植栽が可能、植栽後の活着が良い、これまでの方法に比べ簡易に植栽できるなどの特徴があり、九州各地で普及しつつあります。
しかし、コンテナ苗生産が始まってから数年しか経過していないので、行政担当者や研究者の情報共有や生産者の技術の向上が重要です。
意見交換会には、九州森林管理局、九州各県林務担当者、樹苗生産組合、森林総合研究所などから、約60名が参加し、各機関の取り組み状況の報告や研究結果の発表などを行いました。
九州育種場からは、育種研究室長が「コンテナ苗(エリートツリー)の育苗について」という題目で発表しました。
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発表を行う育種研究室長 | コンテナ苗生産者の苗畑を視察 |
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