7月の森林講座


里山のくらし

- 昔と今,そして未来は -

 人里近くにある山を里山といいます。かつて人々は,煮炊きや暖を取るために使う薪(たきぎ)や,家や家具を作るための材木,キノコや果実などの食料,その他いろいろな森の恵みを里山から得ていました。現在,里山は様々な開発がなされる一方,身近な自然にふれあえる場として人々が憩い,四季を通じて利用されています。里山の存在は今も昔も私たちの生活に欠かせないものなのです。この講座では,里山と人々とのかかわり,その過去から現在,そして将来展望について分かりやすくお話しします。


講 師:坂口 精吾 (さかぐち せいご)
     林業経営部長

日 時:7月22日(木) 13:15〜15:00

場 所:多摩森林科学園 森の科学館  Tel. 0426-61-0200
    〒193-0843 東京都八王子市廿里町1833

交 通:JR中央線・京王線 高尾駅下車 徒歩約10分


申し込み方法
往復はがきに,講座名「里山のくらし/7月」,住所,氏名,年齢,電話番号をお書きの上,下記宛先へお申し込み下さい。
申し込みの受付は,7/8(必着分)までです。

申込先・問い合わせ先
〒193-0843 東京都八王子市廿里町1833
多摩森林科学園 Tel. 0426-61-0200


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