研究紹介 > トピックス > ニュース > ニュース 2010年 > 「人工林の間伐は生物多様性を短期的に高める」(2010年1月25日プレスリリース)の一部が環境白書(平成22年版)に引用されました
更新日:2010年1月25日
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森林総合研究所が2010年1月25日にプレスリリースした研究成果「人工林の間伐は生物多様性を短期的に高める」の一部が、6月1日(火曜日)に閣議決定され、国会へ提出された平成22年版環境・循環型社会・生物多様性白書(環境白書)に引用されました。今回の白書は、地球温暖化、生物多様性、水環境、環境と経済の関係等に焦点を当て、これらの問題の現状と今後目指すべき方向性について、詳しく述べています。その中で、人工林を適切に管理する上で不可欠な間伐作業が林内の生物多様性の質を高める効果があるという成果がコラムで紹介されています。
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