研究紹介 > トピックス > ニュース > ニュース 2010年 > 森林総合研究所の研究成果が平成21年度森林・林業白書に引用されました
更新日:2010年7月1日
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「簡単で迅速なマツ材線虫病診断法を開発」(2009年6月19日プレスリリース)、「現代版里山管理手法をまとめたマニュアル」の発行(2009年4月2日プレスリリース)、「しいたけゲノムの解読」、「林業の機械化に関する」研究成果などが、平成21年度 森林・林業白書に引用されました。
森林総合研究所がプレスリリースした「簡単で迅速なマツ材線虫病診断法を開発」(2009年6月19日)と「現代版里山管理手法をまとめたマニュアルの発行」(2009年4月2日)が、平成21年度 森林・林業白書(外部サイトへリンク)に引用されました(p.58)。今回の白書は、森林・林業再生プランについて取り上げるとともに、公共建築物などへの木材の新たな利用等を紹介しています。そして、多様で健全な森林の整備・保全を推進する中で研究・技術開発及び普及の重要性を解説する中で、当所の研究成果の一部を事例として取り上げて紹介しています。また、特用林産物の動向に関する解説の中で研究成果の事例として「しいたけゲノムの解読」(p.99)が紹介されています。さらに、林業の機械化に関する研究成果も、第I章(p.11、p.13、p.21、p.22)で紹介、引用されています。これらの研究成果は「機械化のマネジメント」、季刊「森林総研」第6号 に掲載されているものです。
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