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更新日:2010年8月13日

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「森と人をつなぐ談話会 第10回」開催される

生物多様性の脅威  -「ピンチくん」で遊びながら外来生物を考える-
   (山田文雄上席研究員)

「森と人をつなぐ談話会」(第10回)を、2010年8月7日(土曜日)西武筑波店6階「つくば西武ホール」で開催しました。
猛暑が続く熱い日差しの中、生物多様性や外来生物による在来生物への影響などに関心を持っている方々が会場に集まりました。
世界中でさまざまな生物が絶滅している事実や、近年、絶滅する生物種の数が著しく増加していることを紹介し、その原因の一つが外来生物による在来生物へのさまざまな影響であることを、図表を使って分かり易く解説しました。
その後、研究プロジェクトで作成した普及啓発用教材「ピンチくん」というカードを実際に用いて、カードゲームを行いながら子どもたちに外来種問題を考えてもらう取組みについても紹介しました。

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