日本第四紀学会2010年大会ポスターサロンに出展

2010年8月22日（日曜日）、東京学芸大学において開催された第四紀学会大会ポスターサロンにおいて「森林総合研究所のアウトリーチ活動」、「森林の日 -森林（もり）の恵み-」というタイトルでポスター展示をしました。これは、様々な分野の研究活動や研究所のアウトリーチ活動について紹介する企画の一環で、当日は猛暑の中、熱心な来場者が大勢集まり、さらなる熱気にあふれていました。また、公開シンポジウム「自然史の教育と研究をすすめるために -さまざまな分野からの取り組み」も開催され、学校や博物館などでの取り組みばかりでなく、人形劇を使った幼児、児童への教育についても実演が行われました。夕方のセッションでは、地ビールの販売も行われ、参加者は渇いた喉を潤しながら、展示や実演を見たり、説明者と討議を交わしたりしていました。