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更新日:2011年8月24日
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8月3日(水曜日)から5日(金曜日)までの3日間、森林総合研究所を会場にサイエンスキャンプ2011が開催されました。
サイエンスキャンプとは、独立行政法人 科学技術振興機構(JST)が主催し、大学や独立行政法人などが受け入れ機関となり、高校生や高等専門学校生などを対象に、受け入れ機関の特徴を活かした実習や実験をとおして、参加者同士の交流を深めながら科学技術に対する興味や関心を高めることを目的とした科学技術体験合宿プログラムです。
森林総合研究所での開催は今回で14回目で、全国各地から22名の高校生が参加し、「樹種によって違う木材の顔と働き~木材の構造とその機能を探る~」、「遺伝子で種を分類する~樹木のDNAバーコーディング~」の2コースに分かれて、講義を受けたり、研究者と一緒に実験や観察を行いました。
開講式 | 樹木園にて樹木の観察、標本採集 |
プレパラート作製(木材コース) | DNAの抽出(遺伝コース) |
プレゼンテーション | 正面玄関前で記念撮影 |
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