研究紹介 > トピックス > ニュース > ニュース 2011年 > 産学官民連携推進会議にて功労者表彰農林水産大臣賞を受賞
更新日:2011年10月5日
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森林総合研究所では産学官連携の推進に努めているところですが、このたび、当所をはじめとする研究グループが、第10回産学官連携推進会議において産学官連携功労者表彰農林水産大臣賞を受賞しました。これは、研究所の厚物構造用合板研究グループが、東京合板工業組合・東北合板工業組合および秋田県立大学木材高度加工研究所と連携して、国産針葉樹材を用いた厚物構造用合板「ネダノン」の製造技術とその断面性能算定法の開発を進めてきた功績が認められたもので、産学官連携推進会議の表彰式において賞状が授与されました。
また、産学官連携推進会議の産学官連携功労者表彰展示コーナーには受賞した厚物構造用合板「ネダノン」の見本や開発された技術や製品を解説したパネルを展示するとともに、ロビーギャラリー展示には空中写真を使った森林被害木のピンポイント探査や東日本大震災の被災状況の迅速な把握などについて出展しました。
http://www.sendenkaigi.com/sangakukan/award/(外部サイトへリンク)
農林水産大臣賞の授与 | |
農林水産大臣賞受賞者 (左から、東京合板工業組合 井上篤博理事長、森林総合研究所 渋沢龍也室長、秋田県立大学 岡崎泰男准教授) |
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受賞した厚物合板「ネダノン」の説明展示 (左:説明を受ける農林水産技術会議事務局 松田研究総務官) |
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ロビーギャラリー展示会場における出展 (東日本大震災の現地調査に威力を発揮した空中写真の3次元情報) |
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