「アグリビジネス創出フェア2012」開催される

農林水産省主催の「アグリビジネス創出フェア2012」が、11月14日から16日の3日間、東京ビックサイト東6ホールにおいて開催されました。
当所からも「木質バイオマスからのエタノール製造技術の開発」、「木製単層トレイの量産化技術の開発」、「間伐材をフロンティア環境で使用する」、「振動を用いて害虫の行動を制御し被害を防止する」、「シカ肉を衛生的に管理する」、「木材の樹種と産地を知る」、「きのこの放射能汚染を防ぐ」の7テーマを出展しました。
今年度のフェアは、189の機関が出展し、3日間で過去最高の33,119名（主催者発表）の方々が来場され、当所のブースにも多数の方々にお越しいただきました。
出展者と来場者のマッチングを促進するための「バイオマス資源の活用技術」をテーマとする「マッチングサポートツアー」が当所ブースを訪れ、担当者より説明を行いました。
また、「木質バイオマスの大規模利用技術の開発」の研究プレゼンテーションを担当者より行いました。
ご来場の方々には、お忙しいところお越しいただき、ありがとうございました。  

森林総合研究所ブースの様子
「マッチングサポートツアー」で説明する担当者	プレゼンテーションをする担当者