研究紹介 > トピックス > ニュース > ニュース 2012年 > 「食のブランド・ニッポン2012〜新たな食の創造に向けて〜」開催
更新日:2012年12月4日
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農業・食品産業技術総合研究機構、国際農林水産業研究センターおよび森林総合研究所の研究機関では、新しい国産食材の開発・普及に取組んでおります。その一環として、新たに開発された食材及び食品加工技術を皆様に広く知っていただくため、2012年(平成24年)11月27日にホテル日航東京(東京都港区台場1-9-1)を会場に「食のブランド・ニッポン2012」を開催しました。
森林総合研究所からは、きのこ(タモギダケ、アラゲキクラゲ)とシカ肉(エゾシカ)を紹介しました。食材紹介セミナーでは、「新しいきのこの魅力」と題して、日本のきのこの生産量の増加傾向を示し、これから人気の出ることが期待される栽培きのこについて、きのこ・微生物研究領域きのこ研究室長根田仁が紹介しました。
また、交流会においては、タモギタケ(北海道を中心に栽培が広がる注目のきのこ)、アラゲキクラゲ(食の安全・安心の観点から国産品の要望が高い)、シカ肉(エゾシカ肉認証制度が設けられた)について展示と説明を行い、参加いただいた食品産業事業者、料理関係者、一般の方々に食材の特徴を知っていただくとともに、それらを使った料理を味わっていただきました。
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