つくば竹園学園竹園東中学校で土曜日授業「特別講座」を実施

12月20日（土曜日）、つくば竹園学園竹園東中学校において、構造利用研究領域 木質構造居住環境研究室長 軽部正彦が「木を組み合わせて、つないでみよう」を、温暖化対応推進拠点 研究専門員 中北理が「スライド空中写真による森林の立体計測」をテーマに土曜日授業「特別講座」を実施しました。

つくば竹園学園では「竹園から世界にはばたく児童生徒の育成」をテーマに、国際社会に貢献できる人間力を育む教育の創造を目指す取り組みを行っており、その第一歩として土曜日授業「特別講座」が実施されています。

「木を組み合わせて、つないでみよう」では、単純な木の棒から作る錦帯橋や猿橋などの模型の組み立ての実演をしたあと、生徒の皆さんには「虹橋」作りに挑戦してもらいました。参加された生徒の皆さんは熱心に模型作りに取り組んでいました。

また、「スライド空中写真による森林の立体計測」では、立体計測の原理と計測ソフトウェアを使っての計測方法を紹介しました。参加された生徒さんたちは3Dメガネをかけてソフトウェアの操作体験をするなど、立体計測について興味深く学んでもらいました。

木を組み合わせて、つないでみよう		スライド空中写真による森林の立体計測