創立110周年記念行事開催される

森林総合研究所は、1905（明治38）年11月1日の創立から、今年で110年目を迎えました。

この節目に当たり、平成27年10月30日に林野庁から宮澤研究指導課長、池田整備課長をはじめ、多数の役職員OBにご出席いただき、現役職員を加えた160名以上の参加の中、本所（つくば市）において、以下のとおり記念行事が行われました。

理事長賞受賞講演

記念式典に先立ち、平成27年度理事長賞の受賞講演が大会議室で行われ、今年度は、5業績（5個人、1団体）が受賞しました。

受賞講演の様子

 

記念植樹

沢田理事長、鈴木前理事長、元職員を代表して大貫元森林総合研究所長及び百周年以降に新たに設立された林木育種センター、森林保険センター及び森林整備センターの各所長も加わって、多数の元役職員及び現役職員が見守る中、サクラの普賢象（2本）及び関山（1本）の2品種の記念植樹が行われました。

植樹	記念碑を囲んで（植樹者）

記念式典

林野庁及び農林水産技術会議からの計7名の来賓を含め、歴代の場・所長、役員及び現役職員等の参加の下、大会議室で行われました。

冒頭の理事長挨拶に引き続き、来賓を代表して、宮澤研究指導課長、元職員を代表して、大貫森林総研友の会会長からの祝辞があり、その後理事長表彰授与式が行われました。

 

	理事長挨拶
宮澤研究指導課長	大貫森林総研友の会会長
理事長賞受賞者の記念写真