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更新日:2023年6月1日

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立地環境研究領域

立地環境研究領域では、森林生態系の物質循環を解明するため、土壌の生物地球化学的プロセスや養分の動態を解明するとともに我が国の森林の土壌情報を整備し、土壌が持つ多様な機能を評価する手法を開発しています

研究員

【立地環境研究領域】

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古澤 仁美 外部リンク用アイコン(領域長)

窒素循環、土壌微生物バイオマス、ニホンジカ

大貫 靖浩 外部リンク用アイコン(研究専門員)

森林土壌学、微地形、土壌侵食、土壌物理性
【土壌調査担当チーム】

 

相澤 州平 外部リンク用アイコン(チーム長)

窒素動態、土壌調査法
【土壌炭素動態モデル担当チーム】  

酒井 寿夫 外部リンク用アイコン(チーム長)

森林土壌、土壌炭素動態
【土壌養分管理担当チーム】  

山田 毅 外部リンク用アイコン(チーム長)

枝条収穫、木質燃焼灰、森林土壌
【土壌物理性評価担当チーム】  

釣田 竜也 外部リンク用アイコン(チーム長)

森林土壌、物質動態、土壌物理性、保水性

土壌資源研究室

 

今矢 明宏 外部リンク用アイコン(室長)

土壌分類、土壌生成、火山灰土壌、森林土壌、Forest Soil

橋本 昌司 外部リンク用アイコン(主任研究員)

温室効果ガス、土壌炭素、放射性セシウム、気候変動

山下 尚之 外部リンク用アイコン(主任研究員)

土壌特性値の時空間変動、広域マッピング、大気汚染影響、熱帯林の物質動態

坂下 渉 外部リンク用アイコン(併任)

放射性セシウム、環境動態解析、年輪
【土壌特性研究室】

 

小林 政広 外部リンク用アイコン(室長)

物質循環、森林土壌、土壌物理

伊藤 優子 外部リンク用アイコン(主任研究員)

物質循環、森林流域、大気由来物質

藤井 一至 外部リンク用アイコン(主任研究員)

溶存有機物、土壌有機物、土壌酸性化

関口 覧人 外部リンク用アイコン(任期付研究員)

森林土壌、土壌物理、物質動態

養分動態研究室

 

野口 享太郎 外部リンク用アイコン(室長)

養分動態、土壌、樹木根

眞中 卓也 外部リンク用アイコン(主任研究員)

生物地球化学、放射性セシウム

執行 宣彦 外部リンク用アイコン(研究員)

微生物群集生態学、微生物機能、落葉分解

阪田 匡司 外部リンク用アイコン(併任)

温室効果ガス、土壌炭素動態

長倉 淳子 外部リンク用アイコン(併任)

養分動態、樹木栄養、スギ

 

全球土壌のCO2放出量の予測図

全球土壌のCO2放出量の予測
土壌から大気へ放出される二酸化炭素量を全球で予測する。

森林土壌の保水性および透水性の研究の写真

森林土壌の保水性および透水性の研究
土壌特性が森林生態系の水・物質の循環や収支に及ぼす影響を定量的に解明する。

森林のバイオマス利用と土壌養分の蓄積に関する研究の写真

森林のバイオマス利用と土壌養分の蓄積に関する研究
バイオマス利用のための枝葉の収穫の有無が土壌養分の蓄積におよぼす影響を解明する。

 

研究紹介

研究内容

  • 森林土壌の物理的・化学的特性の変化機構に関する研究(基幹課題1ウa)
  • 森林土壌と外部環境との物質の移動、収支に関する研究(基幹課題1ウa)
  • 森林土壌の多様な機能の資源的価値の評価に関する研究(基幹課題1アa)
  • 森林土壌からの温室効果ガス排出・吸収量評価とメカニズムの解明に関する研究(基幹課題1アa)
  • 森林土壌の養分水分と樹木の成長にかかわる生物・化学プロセスに関する研究(基幹課題2アa)
  • 森林生態系内の養分や水、炭素の動態と植物との相互作用に関する研究(基幹課題2アa)
  • 森林土壌の炭素貯留、窒素流出、水循環の広域評価手法の開発に関する研究(基幹課題1アa、1ウa、2アa)

主なプロジェクト

  • 森林における降雨・渓流水質モニタリング((H2-)H28-32(R2)、交付金)
  • 森林土壌の炭素蓄積量報告のための情報整備((H15-)H28-32(R2)、政府等受託)
  • 森林内における放射性物質実態把握調査事業(H24-29~32(R2)、政府等受託)
  • 高級菌根性きのこ栽培技術の開発(H27-31(R1)、政府等受託)
  • 人工林に係る気候変動影響評価(H28-32(R2)、政府等受託)
  • 樹木根系の分布特性の多様性を考慮した防災林配置技術の開発(H30-34(R4)、交付金プロ)
  • 微地形に起因する環境の違いを組み込んだ土壌温室効果ガスフラックスの高解像度推定(H31-33(R3)、科研費政府等外受託)
  • 土地利用変化による土壌炭素の変動量評価と国家インべントリへの適用に関する研究(H31-33(R3)、政府等外受託)
  • きのこ原木林及び特用林産物の利用再開可能林分判定手法の開発(H31-33(R3)、交付金プロ)
  • 気候変動への適応に向けた森林の水循環機能の高度発揮のための観測網・予測手法の構築(H31-34(R4)、政府等受託)

 

 

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