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ホーム > 研究紹介 > 研究成果 > 今月の一枚(No.283~) > №283:ヤマシャクヤク

更新日:2022年3月10日

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今月の一枚(No.283):ヤマシャクヤク

ヤマシャクヤクの白い花弁地面にいくつも生えているヤマシャクヤク

ヤマシャクヤク(ボタン科ボタン属)

学名:Paeoniajaponica

 

スギ林の沢筋でひっそりと咲いていました。白い大きな花がとても目立ちます。

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言われる「芍薬」の野生種が

ヤマシャクヤクですが、牡丹の仲間なのでやはり立派な花ですね。

大きな柱頭が花の後に熟し、秋には果実ができます。花によってめしべの数が1本

だったり4本だったりだいぶちがうようです。

 

写真・文:大谷達也

2019年5月8日高知県大豊町で撮影

本記事公開日:2019年6月4日

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