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更新日:2022年3月10日
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学名:Paeoniajaponica
スギ林の沢筋でひっそりと咲いていました。白い大きな花がとても目立ちます。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言われる「芍薬」の野生種が
ヤマシャクヤクですが、牡丹の仲間なのでやはり立派な花ですね。
大きな柱頭が花の後に熟し、秋には果実ができます。花によってめしべの数が1本
だったり4本だったりだいぶちがうようです。
写真・文:大谷達也
2019年5月8日高知県大豊町で撮影
本記事公開日:2019年6月4日
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