山下 尚之 (Yamashita, Naoyuki)



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専門・研究テーマ

研究のキーワード:土壌化学、物質循環、マッピング、ペドメトリクス、機械学習、熱帯林、渓流水質、大気沈着

土地利用変化や大気汚染、気候変動による森林生態系(植生・土壌・水質)の攪乱について、物質動態応答の実態解明や広域リスク評価手法の開発をおこなっています。特に土壌圏の空間異質性に着目した研究アプローチを得意としており、ペドメトリクス(地球統計学など)や衛星リモセンデータを活用した土壌の空間分布予測などにも取り組んでいます。また、全国の森林土壌に関する地理空間情報を集約した森林土壌デジタルマップの管理運営を担当しています。

参考:
森林総合研究所研究成果報告「東南アジア都市近郊の森林水域における富栄養化リスクを可視化」
森林総合研究所研究成果報告「10mの空間解像度で全国の森林土壌炭素地図を作成」
森林総合研究所研究成果報告「越境大気汚染を考慮した水質汚染リスクの分布を明らかにしました」
プレスリリース「日本全国の土壌有機態炭素地図を作成 ―FAO (国連食糧農業機関)作成の全世界地図の日本部分、気候変動対策の立案などに利用―」

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