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サクラ保存林の一部を公開中です。
詳細は部分開園のページでご確認ください。
サクラ保存林は、各地の著名なサクラの遺伝子を保存するために昭和41年に設置が決まりました。現在8ヘクタールの面積に江戸時代から伝わる栽培品種や国の天然記念物に指定されたサクラのクローンなど、全国各地からのサクラ約1800本(2020年11月現在)が植えられています。同時に導入されていない品種の収集や、分類の見直し、保存方法、生理的反応などの研究も進めています。咲く時期は種類によっていろいろで、2月下旬から4月下旬にかけて順次見頃となります。
3月から4月にかけて園内の主なサクラの開花情報をお知らせしています。
2012年から2019年まで、毎年、サクラを題材に特別展示を行ってきました。
多摩森林科学園サクラ保存林の散策ガイドです。
‘はるか’は福島復興を応援するシンボルとして、大河ドラマ「八重の桜」に因んで命名された新しい八重桜の品種です。詳しくはPDFをご確認ください。
はるか’に関するプレスリリース(2013年3月27日)はこちらになります。
2012年12月に種苗法に基づく農林水産省の品種登録の出願を行い、2021年5月に登録されました。
森林総合研究所では、全国に配置されている支所等に植栽されている各種のサクラの開花情報をビジュアルマッピングの形によりホームページ上で提供します。
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