> イベント・セミナー > 特別講演「木質バイオマス改変に向けた基盤研究」
更新日:2013年4月10日
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講演者:福田 裕穂(東京大学大学院理学系研究科・教授、NC-CARP代表)
2013年5月9日 13時30分から15時00分
名称 | 森林総合研究所 大会議室 |
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木質バイオマスの高付加価値利用のためには、二次細胞壁の改変技術が必要です。講演者は、これまでに二次壁機能に関連する遺伝子群を明らかにしてきました。最近では、機能が分かっていない二次壁関連遺伝子についての網羅的な機能解析も行っています。これらの成果に基づき、最新の研究状況と研究開発の方向性について講演していただきます。
平成24年秋の褒章では、これまでの植物生理学の研究業績が認められ、福田教授は紫綬褒章を受賞されました。また、平成23年度より発足した、文部科学省の大学発グリーンイノベーション創出事業「グリーン・ネットワーク・オブ・エクセレンス(GRENE)」植物科学分野の「植物CO2資源化研究拠点ネットワーク(NC-CARP)」の代表者を務めています。
講演内容は福田教授の研究業績のごく一部ですが、世界的な研究者がどのように思考し、植物科学をリードしてこられたのかを知る良い機会ですので、奮ってご参集下さい。
どなたでも参加できます。
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