国産材を原料としたセルロースナノファイバー技術セミナー（秋田）

木材の細胞壁を構成するセルロースから製造されるセルロースナノファイバーは、高強度の天然系補強繊維としても利用できる新素材です。森林総研では、国産のスギ、ヒノキを原料とするセルロースナノファイバーの製造プロセスを開発しました。今回、本技術を広く紹介できるように、下記の内容の講演および技術セミナーを企画致しました。皆様のご参加をお待ちしております。

開催日時

2016年2月1日 13時00分から16時00分

場所

名称	東北森林管理局大会議室
住所	秋田県秋田市中通5丁目9番16号
ホームページ	東北森林管理局へのアクセス（外部サイトへリンク）

内容

講演
「国産材スギの効率的な利活用」秋田県立大学教授高田克彦氏
「木材資源バイオマスの利用開発」 (研)森林総合研究所研究コーディネータ木口実

セミナー
「セルロースナノファイバーの一貫製造工程 ―アルカリ蒸解によるパルプ化―」 (研)森林総合研究所バイオマス化学研究領域長真柄謙吾
「酵素と汎用の湿式粉砕によるセルロースナノファイバー製造法および新素材開発の紹介」 (研)森林総合研究所微生物工学研究室主任研究員林徳子

対象

民間企業、研究機関、など

費用

参加料無料
要事前登録

申込方法

参加を希望される方は、1月30日(土曜日)までに下記メールアドレスあてに、件名を「技術セミナー（秋田）申込」とし、本文に、参加を希望する旨、およびご所属、ご氏名、電話番号を明記しお申し込み下さい。
なお、参加は1機関2名様までとさせていただきます。
また、定員を超える場合はお断りすることがございますのでご了承ください。

＜お申し込み先＞
国立研究開発法人森林総合研究所 CNFグループ
e-mail：nanofiber@ffpri.affrc.go.jp