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更新日:2020年8月27日

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令和2年度「知」の集積と活用の場 プロデューサー活動支援事業 検討会 ~中大規模木造建築物の普及に向けた林業と製材関連産業が取り組むべき課題と展望~

「地域創生に資する森林資源・木材の需要拡大に向けた研究開発プラットフォーム(プロデューサー:鮫島正浩)」は「知」の集積と活用の場 プロデューサー活動支援事業からの支援を受け、林業・木材産業分野のイノベーションを担う各プラットフォームが統合的に協創することにより、この分野全体の利益の最大化を目指す事業を2年間にわたって実施しています。この取組の一環として、今年度も林業・木材産業の最前線を知るための検討会を開催します。
今回の検討会では「中大規模木造建築物の普及に向けた林業と製材関連産業が取り組むべき課題と展望」をテーマに、岡山県の真庭地域における地域材の有効利用や、建築サイドから見た地域材利用に関する課題や展望について、講師の先生をお招きしてお話しいただきます。
共催・後援プラットフォームの関係者であればどなたでも参加できますが、ウェブ形式のため事前登録制とさせていただきます。

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開催日時

2020年9月16日  (水曜日)13時00分~16時30分

場所

名称 Microsoft Teamsによるウェブ形式
住所 URL等の情報は参加登録者に連絡します

主催・共催等

共催:
地域創生に資する森林資源・木材の需要拡大に向けた研究開発プラットフォーム
国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所

後援:
スマート林業研究開発プラットフォーム
持続的な林業生産システム研究開発プラットフォーム
林内人力作業支援機械研究開発プラットフォーム
農林水産業のためのナノテクノロジーを用いた新素材開発・新用途開発プラットフォーム
中層・大規模木造建築推進のための研究開発プラットフォーム
木質外被研究開発プラットフォーム
木質バイオマス燃焼灰利用研究プラットフォーム
優良な林業用種苗の生産・普及に関するプラットフォーム
薬用系機能性樹木の栽培と利用のための研究開発プラットフォーム
きのこ類の生理・生態の科学的基盤とそれらを応用した技術研究開発プラットフォーム
樹木類への生物被害に関する連携研究開発プラットフォーム

内容

検討会次第(講演タイトルは一部仮置きのため変更となる場合があります。)
13時00分 開会挨拶 統括プロデューサー 鮫島 正浩
13時10分 「岡山県における中大規模木造建築に対する関連分野の現状と意識」 岡山県農林水産総合センター森林研究所 河崎 弥生氏
13時30分 「バイオマス活用推進の取組み~”バイオマス産業杜市・真庭”をめざして~」 真庭市産業観光部林業・バイオマス産業課 杉本 隆弘氏
13時50分 「川上の現状と課題」 真庭地区木材組合 山下 薫氏
14時10分 「中大規模木造建築と CLT の可能性」 銘建工業(株)中島 浩一郎氏
14時50分 「中高層木造建築への取組みと今後の展望」 (株)竹中工務店木造・木質建築推進本部 松崎 裕之氏
(休憩)
15時30分 総合討論
16時25分 閉会挨拶 持続的な林業生産システム研究開発プラットフォームプロデューサー 酒井 秀夫氏

定員

200名
参集範囲:合同ワークショップ共催・後援プラットフォーム関係者

費用

参加は無料ですが、事前申込みが必要です。

申込方法

・申込み締切り:令和2年9月4日(金曜日)
・申込み先:jimu-p-shien*ml.affrc.go.jp(注)*は半角@に置き換えてください。
・必須記入事項:参加者氏名、所属機関名、所属プラットフォーム名、参加者連絡先(電話番号、メールアドレス)

(※注)参加者は最大で200名とさせていただきます。また、プロデューサー活動支援事業で行う関係上、支援事業の関係者(約20名)を優先させていただきます。定員を超える参加申込みがあった場合に、プラットフォーム・所属のバランス等を考慮し参加をお断りする場合があります。

お問い合わせ

国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
森林総合研究所プロデューサー活動支援事業事務局
〒305-8687 茨城県つくば市松の里1
e-mail:jimu-p-shien*ml.affrc.go.jp
(注)*は半角@に置き換えてください