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更新日:2018年2月2日

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公開シンポジウム「120年ぶりの森の一大イベント 笹の一斉開花で森はどうなる?」

中部地方から東海地方の山々で、120年ぶりに笹の一種:スズタケの一斉開花が起こりました。笹の一斉開花とはどんな現象なのでしょう?森や私たちの生活にどんな影響をもたらすでしょう?若手研究者がわかりやすく説明します。画面下の関連資料も、どうぞご覧ください。

開催日時

2018年3月3日  (土曜日)13時から16時30分

場所

名称 名古屋大学経済学部カンファレンスホール
住所 名古屋市千種区不老町
交通案内 地下鉄名城線「名古屋大学」駅下車 1番出口を出て徒歩3分
駐車場はご用意しておりませんので地下鉄・バス等をご利用ください
ホームページ カンファレンスホール会場案内(外部サイトへリンク)

内容

笹(ササ)は数十年から百数十年にたった一度だけ、一斉に花を咲かせる植物です。そして実を落とすと枯れて死んでしまいます。ササの実はお米とほぼ同じ栄養分を持っていて、森の動物も人間も食べられます。実を食べたネズミが増えすぎて、森の木や農産物に被害をもたらすこともあります。ササが枯れることで森の中が明るくなります。翌春、ササの実から芽生えたササの子供たちと一緒に、ドングリなどから芽生えた樹木の子供たちも増えることがあり、これが森林の世代交代にとって重要なイベントになっている可能性があります。本シンポジウムでは、こんなササと人間、動物、樹木たちが織りなす120年に一度の森の一大イベントを、森林研究機関や大学の若手研究者がわかりやすく解説します。お誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください。

<プログラム>
13時開場
13時30分 開会あいさつ
「ササの一斉開花現象とは」齋藤 智之(森林総合研究所)
「ササ一斉開花の範囲と歴史」岡本 透(森林総合研究所)
「野ネズミの発生状況」石田 朗(愛知県森林・林業技術センター)・島田 卓哉(森林総合研究所)
(休憩)
「野ネズミの長期動態」福永 宏紀・柏木 晴香・肥後 悠馬・梶村 恒(名古屋大学大学院 生命農学研究科)
「森への影響」依田 浩輝・中川 弥智子(名古屋大学大学院 生命農学研究科)
(短い休憩)
パネルディスカッション
・座長 石田 仁(岐阜大学応用生物科学部)
・コメンテイター 落合 圭次(オールドフォレスター)
16時30分予定 閉会あいさつ

【画面下の関連資料は不定期更新で、ササの一斉開花現象の写真などを掲載しています。どうぞご覧ください。】

<共催>国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所、国立大学法人 名古屋大学
<後援>林野庁 中部森林管理局、愛知県

(2018年2月21日更新)

費用

入場無料

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お問い合わせ

〒305-8687 茨城県つくば市松の里1
国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所
(事務局)森林植生研究領域 植生管理研究室
E-mail: sasa0303*ffpri.affrc.go.jp
(注)*は半角@に置き換えてください