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更新日:2018年10月18日

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公開シンポジウム「放射能汚染地域におけるシイタケ原木林の利用再開・再生」の開催について

研究コンソーシアム「シイタケ再開共同研究機関」では、平成23年の福島第一原子力発電所の事故により放射性セシウムに汚染された地域において原木栽培シイタケ関連産業を再開するため、短期的目標として伐採可能な原木林及び汚染されたホダ木の判定技術、そして中長期的目標として樹木、主としてコナラの放射性セシウム吸収抑制技術の開発を進めています。このシンポジウムでは、当コンソーシアムの研究成果を紹介すると共に、成果から導き出された未解決課題についても紹介します。

開催日時

2018年12月6日  (木曜日)13時15分~17時00分

場所

名称 三会堂ビル 9階 石垣記念ホール(講演)及び第2会議室(検査装置紹介)
住所 東京都港区赤坂1-9-13
交通案内 地下鉄銀座線 虎ノ門駅3番出口から徒歩6分、地下鉄南北線・銀座線 溜池山王駅9番出口から徒歩4分、千代田線・丸ノ内線 国会議事堂前駅3番出口徒歩6分
ホームページ 一般財団法人 農林水産奨励会(外部サイトへリンク)

主催・共催等

主催:シイタケ再開共同研究機関、(国研)森林研究・整備機構 森林総合研究所

内容

13時15分~13時25分:開会の挨拶
13時25分~13時40分:本事業の目的と成果について(森林総合研究所 平出政和)
13時40分~14時00分:原木林の伐採前判定方法(栃木県林業センター 石川洋一)
14時00分~14時20分:汚染されたホダ木の判定方法(仙台高等専門学校 加賀谷美佳、茨城県林業技術センター 山口晶子)
14時20分~14時40分:休憩
14時40分~15時00分:当年枝を使った原木使用部位の放射性セシウム濃度の推定(森林総合研究所 三浦覚)
15時00分~15時20分:放射性セシウムが降り積もった林地での原木生産(東京大学 益守眞也)
15時20分~15時40分:原木林へのカリ肥料の散布(茨城県林業技術センター 福田研介)
15時40分~16時00分:中長期的な原木林の生産再開に向けて(森林総合研究所 三浦覚)
16時00分~16時20分:総合質疑
16時20分~16時30分:閉会の挨拶
16時30分~17時00分:検査装置紹介

費用

参加無料(事前登録制)

申込方法

下記メールアドレス宛に所属及び氏名(ふりがな)を御連絡下さい。
e-mail:shiitakesaikai2018*ml.affrc.go.jp(注)*は半角@に置き換えてください。
なお、会場の都合により180名を超えましたら参加登録は締め切らせて頂きます。予めご了承下さい。

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お問い合わせ

(国研)森林研究・整備機構 森林総合研究所
公開シンポジウム事務局(担当:平出)
TEL:029-829-8341
FAX:029-874-3720
e-mail:shiitakesaikai2018*ml.affrc.go.jp
(注)*は半角@に置き換えてください。