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更新日:2022年10月26日

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シンポジウム「豪雨災害軽減に向けた流木動態研究の最前線」

近年の豪雨による山地災害では、森林域で多数の斜面崩壊が発生し、大量の土砂と流木が流下することで、甚大な被害が生じています。土砂と流木による被害の軽減には、土砂移動を伴う流木の流下時の動態の解明が重要です。本シンポジウムでは、現地調査や水路実験、数値シミュレーションよって得られた最新の流木と土砂の動態に関する研究成果について話題を提供し、流木被害の軽減に向けて議論します。

チラシ:シンポジウム「豪雨災害軽減に向けた流木動態研究の最前線」

開催日時

2022年11月15日  (火曜日)13時10分~16時10分

場所

名称 オンライン配信:Microsoft Teamsの予定
住所 URL等の参加方法は申込した方に連絡します

主催・共催等

主催:森林総合研究所

内容

【プログラム】
13時10分~13時20分(10分)開会挨拶
13時20分~13時55分(35分)「近年の地震・豪雨による流木災害」厚井高志氏(北海道大学)
13時55分~14時30分(35分)「RTK-UAVを用いた河道内の流木動態モニタリング」中田康隆氏(京都府立大学)
14時30分~14時35分(5分)休憩
14時35分~15時10分(35分)「流路の立木が斜面崩壊によって発生した土砂と流木の流下距離に及ぼす影響」經隆悠(森林総合研究所)
15時10分~15時45分(35分)「土石流に伴う流木の挙動に関する水路実験と数値計算」鈴木拓郎(森林総合研究所)
15時45分~16時05分(20分)総合討論
16時05分~16時10分(5分)閉会挨拶

申込方法

本シンポジウムへの参加は、以下の事前登録フォームで参加受付をします。
申し込み期限:2022年11月8日(火曜日)

お問い合わせ

国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所
森林防災研究領域
E-mail:tsunetakaharuka+driftwood_meeting@affrc.go.jp