国産広葉樹活用サミット九州 2025 in 大川

日本各地で、様々なジャンルの人たちによって日本の森の木を活用するためのたくさんのアクションが実施されています。

森を持たず、昔から地域材に支えられてきた家具産地大川もセンダンの植樹活動をはじめ、国産材の活用に積極的に取り組んでいます。

日本の森のために、これから先、日本の木をどう活用したら良いか、それぞれの立場で、されぞれの役割の中で、今何に向かってアクションすべきか、そのヒントを見つかるための展示会です。

開催日時

2025年1月15日（水曜日）10時30分～17時00分

場所

会場：大川市文化センター小ホール・展示ホール

住所：福岡県大川市大字酒見221-11

文化センターへのアクセス：大川文化センター（外部サイトへリンク）

内容

シンポジウム

10時30分開会あいさつ

11時00分セミナー「家具・内装用木材の国産材への転換に向けて～国産の未活用広葉樹材の加工・利用技術開発～」森林総合研究所杉山真樹

13時00分基調講演 KEIJI ASHIZAWA DESIGN 代表芦沢啓治氏

14時45分トークセッション「未来へ繋ぐ森と家具～センダンが育む地域と循環～」
坂田里恵氏（福岡県八女森林組合）、嶋沢和幸氏（鳥取県東部森林組合）、若本秀則氏（諸塚村林業研究グループ会議）、田中智範氏（福岡・大川家具工業会地域材開発部会）

15時45分パネルディスカッション「みんなでモリアゲ国産広葉樹活用の未来」
長野麻子氏（株式会社モリアゲ）、芦沢啓治氏（KEIJI ASHIZAWA DESIGN）、荒井美知夫氏（プラス株式会社）、加藤洋氏（カリモク家具株式会社）、中村展章氏（株式会社中村製材所）、早坂直樹氏（林野庁木材産業課）、堀泰氏（諸塚村林業研究グループ会議）、森田英友氏（福岡・大川家具工業会地域材開発部会）

17時30分交流会

展示（1月15日から1月16日15時まで）

国産材のイベント・店舗什器シリーズTOMORI他、福岡・大川家具工業会地域材開発部会の参加企業による国産材を活用した家具のほか、シンポジウム登壇企業・団体の取組に関する展示を行います。

費用

参加無料

申込方法

参加申込不要

大川産業会館で開催中の大川家具新春展にて受付をされてから、隣の会場の大川市文化センターへお越し下さい。

主催・共催等

主催：協同組合福岡・大川家具工業会地域材開発部会

後援：林野庁、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、鳥取県、大川市、八女市、添田町、諸塚村、国立研究開発法人森林研究・整備機構、福岡県八女森林組合、鳥取県東部森林組合、諸塚村林業研究グループ会議、大川木材事業協同組合、大川化粧合板工業協同組合、大川建具事業協同組合、大川商工会議所、一般財団法人大川インテリア振興センター