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FICoN(ファイコン)は、令和元〜2年度に実施された農林水産省『「知」の集積による産学連携推進事業のうちプロデューサー活動支援事業』のテーマ「地域の木材流通の川上と川下をつなぐシステム・イノベーション」の成果を基盤として、森林・林業・木材産業のイノベーションを担う研究開発プラットフォームの連携強化やコンソーシアムの立ち上げ支援など、イノベーション創出を支援する活動を引き続き推進し、異分野との連携についても強化するため、企業、大学、公設機関など様々な立場の会員が意見交換し、協創できるコミュニティとしてのネットワークづくりを目指しています。
今回の検討会では、適切な主伐と再造林による持続的な林業生産、資源の循環利用に向けた各地での取組と課題、今後の展望について講師の皆様にお話しいただきます。
2025年7月3日(水曜日)14時00分~17時00分
Microsoft Teamsによるウェブ形式
URL等の情報は参加登録者に連絡します
検討会次第
14時00分
(開会挨拶)FICoNファシリテーター 鮫島 正浩氏
(趣旨説明)森林総合研究所 細田 和男氏
14時15分「主伐・再造林の動向と行政・業界の対応」 宮崎大学農学部 藤掛 一郎氏
14時45分「私が想う『森林経営と環境保全』」 福島県素材生産協同組合 渡部 一也氏
15時05分「主伐後の再造林~保育10年保証制度」 南佐久中部森林組合 新津 清秀氏
15時25分「持続可能な国産材の流通に向けた新たな取り組み」 一般社団法人日本林業協会 肥後 賢輔氏
16時05分 総合討論
(司会)細田 和男氏、(パネリスト)上記講師の皆様
16時50分 閉会挨拶 FICoN副ファシリテーター 酒井 秀夫氏
250名
参集範囲:共催、後援組織の関係者をはじめ、森林産業やFICoNの活動に興味のある方、情報交換したい方はどなたでも参加できますが、定員を超える参加申込みがあった場合はFICoN会員を優先します。
参加は無料ですが、事前申込みが必要です。
共催:
森林産業コミュニティ・ネットワーク(FICoN)
国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
後援:
スマート林業研究開発プラットフォーム
持続的な林業生産システム研究開発プラットフォーム
林内人力作業支援機械研究開発プラットフォーム
農林水産業のためのナノテクノロジーを用いた新素材開発・新用途開発プラットフォーム
中層・大規模木造建築推進のための研究開発プラットフォーム
木質外被研究開発プラットフォーム
木質バイオマス燃焼灰利用研究プラットフォーム
優良な林業用種苗の生産・普及に関するプラットフォーム
薬用系機能性樹木の栽培と利用のための研究開発プラットフォーム
きのこ類の生理・生態の科学的基盤とそれらを応用した技術研究開発プラットフォーム
地域創生に資する森林資源・木材の需要拡大に向けた研究開発プラットフォーム
お問い合わせ
国立研究開発法人森林研究・整備機構
森林総合研究所 FICoN事務局
〒305-8687 茨城県つくば市松の里1
e-mail:jimu-ficon*ml.affrc.go.jp
(注)*は半角@に置き換えてください
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