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出典:森林保険に関する統計資料(森林保険センター)
年度 | 件数 | 面積(ha) | 保険金額(円) |
---|---|---|---|
H27 | 256 | 28.31 | 35,444,985 |
H28 | 169 | 21.47 | 31,726,744 |
H29 | 267 | 57.32 | 60,430,694 |
H30 | 458 | 67.79 | 56,762,343 |
R1 | 465 | 68.45 | 70,820,686 |
R2 | 507 | 60.17 | 60,492,149 |
R3 | 592 | 55.88 | 64,706,957 |
R4 | 360 | 36.10 | 35,908,540 |
令和5年8月に上陸した台風第7号の影響で、鳥取県から岡山県北部で線状降水帯が発生し、当該地付近では日降水量が観測史上1位を更新するほどの大雨となった。台風通過後、森林組合職員が現地確認に訪れ、山腹が崩壊しヒノキが流失しているのを発見した。
令和2年7月、猛烈な雨が続いた直後、森林組合の職員により当該地の水害が確認されました。なお、7月3日から31日にかけての西日本・東日本各地の一連の大雨は、令和2年7月豪雨と命名されました。
令枝元年10月の令和元年東日本台風(台風第19号)の北上で前線の活動が活発になり、宮城県では非常に激しい雨が続き、局地的に猛烈な雨となった。当該地では、斜面崩壊により造林木が土砂とともに流失したり、倒れるなどの被害が発生した。
令和元年10月に関東地方を通過した令和元年東日本台風(台風第19号)は、静岡県や新潟県、関東甲信地方、東北地方を中心とする広い範囲に記録的な大雨をもたらしました。当該地付近では24時間降水量383ミリを観測し、4年生のスギが流出・埋没しました。
令和元年10月、関東地方を通過した令和元年東日本台風(台風第19号)の大雨は、当該地にも表面浸食や立木の根返り等の被害をもたらしました。平成30年7月豪雨(西日本豪雨)が長時間の記録的な大雨だったのに対し、この台風は半日から1日程度というごく短時間で非常に激しい雨や猛烈な雨が降ったことが特徴でした。
平成30年9月下旬に西日本から北日本を縦断した台風第24号は、各地に暴風、大雨、高波、高潮などの被害をもたらしました。群馬県でも強い風と激しい雨に見舞われ、当該地での2日間の降水量は41ミリを観測し、山腹斜面の崩壊による植栽木の埋没や流出などの被害が発生しました。
平成30年7月豪雨では、西日本を中心に広い範囲で記録的な大雨となり、全国33道府県で林地荒廃の被害が発生しました。愛媛県では、民有林・国有林あわせた被害箇所は249か所、被害額は約131億円となりました。
平成30年6月に降り続いた強い雨は、3日間の合計で435ミリの降水量を観測しました。当該地では、沖縄県の重要な造林樹種であるイジュが被害を受けました。
平成29年7月の梅雨前線に伴う大雨では、線状降水帯により同じ場所で強い雨が長く続きました。当該地でも、24時間降水量は545.5ミリを観測し、豪雨により植栽木ごと山腹斜面が崩壊しました。
平成28年9月の台風第16号の豪雨により、当該地では日雨量が100ミリを超え、土砂崩壊による被害が発生しました。
平成24年7月の記録的な豪雨により、当該地では1日で7月の月降水量の平均値の8割以上の雨量となり、傾斜や倒伏などの被害が発生しました。
平成24年7月の記録的な豪雨により、当該地でも立木の流失、枝折れ等の被害が発生しました。
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