林木の新品種の開発と普及

林木育種事業は、山崩れの防止やCO2の吸収、木材の生産など森林の多面的な機能を発揮させるため、優れた遺伝的特性を持つ品種を開発することを目的としています。
全国で成長・形質の優れた木を選抜する精英樹選抜育種事業を昭和29年に開始し、その後、時代の要請に応え、松くい虫などの病虫害や気象害への抵抗性品種、花粉の少ないスギなどの花粉症対策品種を開発してきました。

林木育種の方法と成果の普及

• 林木育種の方法
• 先端技術の林木育種への応用
• 優良品種・技術評価委員会
• 原種の生産・配布、技術指導
• 特定母樹としての普及
• 優良育種技術認定者

精英樹と次世代育種

• エリートツリー（次世代精英樹）の開発
• 精英樹特性表PDF版
• 推奨品種特性表
• 林木育種技術戦略委員会
• 「次世代育種」促進研究会

多様な目的に合わせた育種

• 花粉発生源対策のための育種
• マツノザイセンチュウ抵抗性育種
• 気象害・地域虫害抵抗性育種他

新しく開発した品種

• 令和5年度に開発した新品種（PDF：56KB）
• 令和4年度に開発した新品種（PDF：95KB）
• 令和3年度に開発した新品種（PDF：124KB）
• 令和2年度に開発した新品種（PDF：143KB）
• 令和元年度に開発した新品種（PDF：128KB）
• 平成30年度に開発した新品種（PDF：126KB）
• 平成29年度に開発した新品種（PDF：125KB）
• 平成28年度に開発した新品種（PDF：102KB）
• 平成27年度に開発した新品種（PDF：78KB）
• 平成26年度に開発した新品種（PDF：66KB）
• 平成25年度に開発した新品種（PDF：64KB）
• 平成24年度に開発した新品種（PDF：140KB）
• 平成23年度に開発した新品種（PDF：117KB）
• 平成22年度に開発した新品種（PDF：132KB）
• 平成21年度に開発した新品種（PDF：123KB）