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更新日:2017年3月9日
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平成25年12月に文書によって、優良品種・技術評価委員会が開催され、以下の品種開発実施要領及び品種評価基準について意見を伺い、改正された。
独立行政法人森林総合研究所林木育種センター品種開発実施要領-幹重量(二酸化炭素吸収・固定能力)の大きい品種-
独立行政法人森林総合研究所林木育種センター優良品種技術評価委員会品種評価基準-幹重量(二酸化炭素吸収・固定能力)の大きい品種-
平成26年1月27日東京国際フォーラムにて、優良品種・技術評価委員会が開催され、①品種評価が行われ、以下の品種が品種評価基準を満たしていると評価され、また、②優良育種技術認定者の認定を行いました。
これら開発した系統は、今後林木育種センターの開発品種として広く普及を図ります。
品種評価
初期成長に優れた品種 スギ 14系統(関東育種基本区)
材質優良スギ品種 スギ 1系統(東北育種基本区)
幹重量(二酸化炭素吸収・固定能力)の大きい品種 カラマツ 10系統(関東育種基本区)
ヒノキ 10系統(関西育種基本区)
マツノザイセンチュウ抵抗性品種 クロマツ 1系統(関東育種基本区)
アカマツ 1系統(東北育種基本区)
クロマツ 15系統(東北育種基本区)
アカマツ 2系統(関西育種基本区)
花粉症対策品種(少花粉スギ品種) スギ 2系統(関西育種基本区)
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