ホーム > 業務紹介 > 林木の新品種の開発と普及 > 優良品種・技術評価委員会 > 令和5年度優良品種・技術評価委員会
更新日:2025年2月5日
ここから本文です。
令和5年5月24日優良品種・技術評価委員会をオンライン開催し、委員会における討議の結果、以下の品種評価基準及び実施要領を定めました。
国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所林木育種センター優良品種・技術評価委員会品種評価基準-花粉症対策品種等-
令和5年11月27日優良品種・技術評価委員会を開催し、委員会における討議の結果、以下の品種評価基準の制定を行いました。
国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所林木育種センター優良品種・技術評価委員会品種評価基準-気候変動適応性に優れた品種(耐乾性)-
また、委員会における討議の結果、初期成長に優れた第二世代品種として申請のあった3系統、マツノザイセンチュウ抵抗性アカマツ品種として申請のあった9系統およびマツノザイセンチュウ抵抗性クロマツ品種として申請のあった4系統が品種評価基準を満たしていると評価されました。
品種評価
初期成長に優れた第二世代品種
スギ 3系統 (関東育種基本区)
マツノザイセンチュウ抵抗性品種
アカマツ 1系統 (関東育種基本区、第一世代)
アカマツ 8系統 (関西育種基本区、第一世代)
クロマツ 1系統 (東北育種基本区、第一世代)
クロマツ 1系統 (関東育種基本区、第一世代)
クロマツ 2系統 (九州育種基本区、第一世代)
令和6年1月29日に優良品種・技術評価委員会をオンライン開催し、委員会における討議の結果、無花粉遺伝子を有するスギ品種として申請のあった1系統、無花粉スギ品種として申請のあった3系統、初期成長に優れた第二世代品種として申請のあったカラマツ2系統、マツノザイセンチュウ抵抗性品種として申請のあったアカマツ3系統およびクロマツ5系統が品種評価基準を満たしていると評価されました。
品種評価
花粉症対策品種等
スギ 1系統(関東育種基本区、無花粉遺伝子を有するスギ品種)
スギ 3系統(関西育種基本区、無花粉スギ品種)
初期成長に優れた第二世代品種
カラマツ 2系統(東北育種基本区)
マツノザイセンチュウ抵抗性品種
アカマツ 3系統(関西育種基本区、第二世代)
クロマツ 1系統(東北育種基本区、第一世代)
クロマツ 4系統(九州育種基本区、第一世代)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
Copyright © Forest Research and Management Organization. All rights reserved.